生後1ヶ月の健診が終わり、里帰り先から自宅に戻って、夫との2人育児が始まりました。
混合でなんとか続けてきた授乳に、体力的にも精神的にも限界を感じていました。
そんなときに思い出したのが、友人ママたちが口を揃えて「おすすめ!」と言っていた産後ケアでした。
事前に調べていた助産院へ、思い切って電話してみることにしました。
利用した施設・プランについて
今回は、訪問型(2時間)のプランを利用しました。
電話をしたところ「空きがないので、知り合いの助産師に連絡してみます」とのこと。
するとその日の夕方、「即日で対応できます」と折り返しがあり、スピード対応に驚きつつお願いすることに。
急なことでスリッパしか用意できませんでしたが、助産師さんはとてもフレンドリーに対応してくださいました。
実際の体験
助産師さんは、とにかく私の悩みを全部受け止めてくれました。
印象的だったのは、それまで使っていた授乳シールドを外して直接授乳ができるようになったこと。
これには驚きと感動がありました。
その他にも、以下のようなサポートをしていただきました:
- 赤ちゃんの体重チェック
- 授乳方法のアドバイス
- 添い乳での睡眠確保のコツ
- 仕事復帰に関する相談
限られた時間の中でとても丁寧に対応していただき、本当にありがたかったです。
実際に感じたメリット
- 「話を聞いてもらえた」という安心感
- モヤモヤしていた気持ちが整理できたことで、「どうすればいいのか」が明確になり、不安が軽減されました
こんな方におすすめ!
- ワンオペ育児で限界を感じている方
- 漠然とした不安を抱えている方
- 「頑張ってるのに、なんだかしんどい」と感じる方
- 誰かに話を聞いてもらいたいと思っている方
利用時の注意点・準備しておくとよいこと
- 宿泊型は予約必須。でも訪問型は、タイミングによって即日対応してくれる場合も
- 内容や悩みに応じて「どんなケアが合っているか」を電話予約時に相談すると安心
- 妊娠中から、近隣の助産院・産後ケア施設・訪問型サービスなどをリサーチしておくと◎
おまけ:わたしの産後生活の工夫
- 授乳を楽にするため、座布団から座椅子生活に切り替えて足腰がラクに
- 抱っこの姿勢で腕が上がらなくなったため、ベビー預かりつきの整体に通院
まとめ
産後ケアは、赤ちゃんのケアだけでなく、ママの心と身体を整えるための大切なサポート。
ママの安心は、赤ちゃんや家族にも伝わります。
「こんなにしんどいのに、相談できる人がいない…」と感じている方に、心からおすすめしたい体験でした。