はじめに
里帰り中も、家族は日中仕事。帰宅後も夫の出張が多く、赤ちゃんとのワンオペお風呂が日課でした。
「どうしたら泣かせずに入浴できる?」「どんなグッズが便利?」など、悩みながら工夫してきた体験を記録します。
お風呂の基本ルーティン
- 親がシャワーを浴びる
- 赤ちゃんを洗う
- 一緒に湯船へ
- 赤ちゃんを拭いて着替え → 自分も着替え
- 赤ちゃんの保湿 → 自分も保湿
- ミルクやごはん準備 → 余裕があればお風呂掃除&洗濯
時間帯・タイミングの工夫
生後1ヶ月半頃から、午前中の沐浴から夜の入浴へ切り替えました。
東北の寒い冬、なるべく暖かい時間を選ぶつもりでしたが、夜のねんねリズムを作る目的で変えました。
お風呂後は約2〜3時間後に就寝。流れを整えることで、まとまった睡眠も促されていたように思います。
寒さ対策&失敗談から学んだコツ
- 脱衣所〜廊下〜リビングまでの温度を一時的に暖房で管理
- お風呂の水温はややぬるめ、でも身体が温まるよう長めに入浴
- お風呂上がりの泣き対策に、すばやく拭けるガーゼを活用
月齢別:ワンオペお風呂の工夫
新生児〜1ヶ月半(沐浴期)
- タオル・着替えはすぐ取れる位置にセット
- 暖かいキッチンで沐浴していました
1ヶ月半〜3ヶ月(ねんね期)
- ベビー布団に寝かせて待機、ドアを開けたまま声かけ
- 浴室内で軽く拭いてから脱衣所・リビングへ移動
- お風呂前後はお気に入りのメリーで機嫌を取りながら保湿と着替え
- お風呂後すぐ授乳できるようミルク準備
4〜6ヶ月(寝返り・ずり這い)
- 脱走防止に空のベビーバスで待機させておく
- 使用バス:永和ムーミンふんわりコンパクトバス(◎)、傾斜が緩くほぼねんねの姿勢です
- 実家ではリッチェルステップアップバスを使用、お座りの姿勢になる為、横に体重がかかると倒れてしまいそうになったので注意
- 離乳食→お風呂→洗濯の流れで夜の家事も効率化
使ってよかった!便利グッズ
- ベビーバス:折り畳みタイプで旅行にも便利
- DAISOのパズルマット:リビングで使用しているものをお風呂の時間は脱衣所の床に移動
- スキンケア:プロペト/ヘパリン類似物質クリーム/ポリベビー
安全対策と家事の工夫
- シャワー中も赤ちゃんから目を離さない
- 溺水防止のため、浴室で絶対に手を離さない
まとめ|お風呂時間は育児の癒やし
「お風呂の後は機嫌がいい」「18:00のNHK番組を観ながら遊ぼう」など、ちょっとした目標があるだけで、ワンオペでも気持ちが軽くなりました。
ちなみに朝の家事も「7:45から歌うぞ!」がモチベーション。
テレビに救われています。