1. はじめに
妊婦さんの移動時の心強い味方「マタニティマーク」。
私も、冠婚葬祭や長距離の里帰り移動など、“ここぞという日”に限って何度もつけ忘れてしまった経験があります。
「マタニティマークってどこでもらえるの?」「今、どこで手に入るの!?」という方へ、シンプルにまとめました。
2. 空港でもらうには
航空会社のカウンターや、空港内のサービスカウンターで配布しています。
- JAL・ANA・AIRDO・ソラシドエアなどのチェックインカウンター
- 大型空港では「スマイルカウンター」などの専用カウンター
私の場合は、福岡空港のスマイルカウンターでいただきました。
最近のJALマタニティマークはリニューアルして、木製デザインが登場しているようです◎
参考:スマイルカウンターのある主な空港
- 羽田空港(国内線:スペシャルアシスタンスカウンター)
- 新千歳、関西、伊丹、神戸、中部、那覇、福岡など
在庫があれば機内で配布されることもあるそうですが、確実なのは上記のカウンターです。
3. 鉄道でもらうには
私はJR横浜駅の中央北改札でいただきました。
JR東日本の場合:
- 東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨のほぼ全駅(無人駅除く)
- 熱海・伊東駅など、一部静岡県内の駅でも配布あり
私鉄の場合:関東圏の多くの私鉄(小田急・京王・京急・東急・東京メトロ・東武・西武など)の駅窓口や事務室で配布対応しています。ただし地方ローカル線では配布されないこともあるので、大きな駅で受け取るのがおすすめです。
4. 私がマタニティマークをつけるようになった理由
妊娠初期、私はマタニティマークをつけていませんでした。自らの不妊治療の経験から否定的意見があることを知っていたため怖くて身につけられなかったのが正直なところです。
しかし満員電車でリュックを抱えるのが難しくなった頃、その必要性を感じてつけるようになりました。寝不足やお腹の張りでつらい日、声をかけてもらったときは本当にありがたかったです。
5. 「つける」「つけない」、どちらも自由でいい
マタニティマークには賛否両論ありますが、重要なのは「選べる」環境があること。特に慣れない土地や長距離移動の際には安心感が大きく違います。私は里帰りや飛行機・電車の長旅、冠婚葬祭でのなれない土地でつけていて本当に良かったと感じました。
6. おしゃれで自分らしいマタニティマークも◎
最近ではナチュラル素材やキャラクター、リボン付きなど多彩なデザインがあります。「自分らしい」「毎日つけたくなる」お気に入りを見つけると妊婦生活も楽しくなりますよね。
7. 忘れないための工夫
ちなみに…おすすめの持ち方
お財布や母子手帳と一緒に、サブのマタニティマークを常備しておくのもおすすめ◎ それでも私はなぜか忘れてしまうことがありました……。
8. よくある質問(FAQ)
- マタニティマークはいつから使える?
- 妊娠が判明した時点からいつでも使用可能です。
- 役所以外で社どこでもらえる?
- 航空会社や鉄道会社の窓口が最も確実です。在庫状況は事前に問い合わせを。
- 通販でも手に入る?
- 各市町村の役所で母子手帳と一緒に無料で配布されています。市販・通販でお気に入りのデザインを探すのも◎。
- 受け取りに必要なものは?
- 提示書類不要。妊娠していることを伝えれば受け取れます。