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1. はじめに
4ヶ月のときの旅行は、妊娠初期にお世話になった方々への出産報告を兼ねて行きました。
6ヶ月のときは、夫の実家への帰省のタイミングで、流れで旅行が決まりました。
どちらも赤ちゃんの体調によっては中止の可能性もありましたが、家族全員元気で無事に出発できました。
初めての外泊だったため、1泊2日のみホテルを予約し、レストランなどは現地の状況を見て行動しました。
2. 事前準備と持ち物リスト
2-1. 休憩スポットのリサーチ
高速道路を使うにあたり、ベビー休憩室のあるサービスエリアを事前にチェックしました。
利用したSAのベビー休憩室は新しくはないものの、清潔で快適でした。
また、ドラッグストアの位置も地図で確認しながら移動しました。
オムツ替えや授乳は車内でも行えるため、道の駅などもチェックしつつ、柔軟に対応できました。
2-2. 車移動用の持ち物
- チャイルドシート
- 哺乳瓶&ミルクセット3回分(粉ミルク・キューブ・熱湯・冷水・授乳ケープ)
- 着替え(1〜2着多めに)
- ガーゼ・スタイ
- おむつセット
- おもちゃ(音の出るもの、出ないもの)※車内では使わないことが多かった
2-3. ホテル泊用の持ち物
- 折りたたみ式ベビーバス
- ベビー用石鹸(備品になければ)
- 哺乳瓶洗浄用洗剤(短期泊なので消毒なし、熱湯洗浄)
- 哺乳瓶は事前にしっかり乾燥
- おむつ用ゴミ袋(宿泊先での廃棄可否を要確認)
3. 高速道路での移動の様子と工夫
3-1. 4ヶ月のとき(片道4〜5時間・高速)
行き:
- 朝の機嫌のいい時間に出発
- サービスエリアで1回休憩(車内で授乳→夫が買い出し→おむつ替え)
- 途中で泣くことなく、ほとんど寝て過ごす
- 昼食は到着後、思い出の居酒屋で外食(温かい声かけが嬉しかった)
帰り:
- 朝ごはんを部屋で食べて出発
- ベビーがぐっすり寝ていたためノンストップで帰宅
- ミルクの時間に合わせて、車内でチャイルドシートのまま授乳
- 夫に水分や休憩の声かけをしながら安全運転
3-2. 6ヶ月のとき(片道2〜3時間・下道)
行き:
- 午前中ゆっくり出発
- 渋滞でベビーが眠れず、途中のコンビニで授乳→落ち着いたので移動続行
- 昼は途中の町中華でさっと麺を
- おもちゃは少なめ(お気に入りのラトルと歯固め)
帰り:
- 宿周辺を散策し、お土産を買ってから出発
- 道の駅でお弁当を購入し、テラスで食事
- ベビー休憩室完備で安心
- おもちゃは使わず
4. ホテル泊の様子
4-1. 4ヶ月:Richmondホテル
- 音漏れ・苦情なし、口コミで安心感あり
- ベビーアメニティ(キッズ用スリッパ・スポンジ等)あり
- おむつは洗面所にまとめてOKとの対応
- ベッドは真ん中にタオル敷いて寝かせる
- お風呂は部屋で、ベビーバス使用
- 食事は全てテイクアウトして部屋で
- ロビーに絵本あり、デカフェ紅茶ありで妊婦・授乳ママに優しい
4-2. 6ヶ月:旅館(角部屋)
- 到着後、疲れて泣いたが隣室は身内で安心
- ベビーアメニティ(シャンプー・タオル・歯ブラシ)あり
- おむつ専用ゴミ箱あり
- シングルベッド2台を壁寄せ&隙間調整してくれた
- 家族貸切風呂でベビーバス使用
- 食事は個室、ハイチェアあり
- 持参したチャイルドシートで寝かせて夜も安心
5. やってよかったこと・ちょっとした失敗
- ベビー優先で行動→余裕が持てて楽しめた
- 持ち運びができるチャイルドシートはねんね移動に便利
6. まとめ:赤ちゃん連れ旅行のポイント
- 車移動中は運転手の体調とベビーの様子を確認し合うことが安全運転につながる
- 休憩スポットは事前のリサーチが大切
- 短時間のドライブ経験があると長距離の時の練習になる
- ホテル選びは口コミが頼りになる
- 気候の対策も大切(今回は春で快適)
赤ちゃん連れでも、無理のない計画と事前の準備で、楽しい旅行は実現できます。
この記事がこれから旅行を検討しているプレママ・パパの参考になれば嬉しいです。