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はじめに
妊娠中、仕事や通院で忙しく、産後の生活までなかなか考える余裕がありませんでした。
そんな中、夫と図書館で出会った2冊の育児本が、これから始まる子育てへの不安をやわらげてくれました。
今回は、「夫婦で共感しながら読めた」初めての育児にぴったりな2冊をご紹介します。
妊娠中の図書館はおすすめ
妊娠中に図書館へ行くのは、実はとてもおすすめです。育児関連の本だけでなく、ベビー休憩室や絵本コーナーなどもあり、赤ちゃんとの生活を少しイメージできるからです。
赤ちゃん連れではゆっくり見られない絵本コーナーも、妊娠中であれば気兼ねなく立ち寄れます。
おすすめの育児本2選
1. 『ママにはなれないパパ』(鈴木おさむ 著)
- 泣けて、笑えて、あっという間に読める
- 各エピソードが短くて読みやすく、通勤中にもぴったり
- 夫婦で「どこが面白かった?」と話すきっかけに
- 年齢ごとの話なので、好きなページから読める
我が子の成長に合わせて、また読み直したい一冊です。
2. 『笑いのスペシャリスト9人に学ぶ 父勉と子育て』
- お笑い芸人9人の子育て観を収録
- それぞれのスタイルがあって、肩の力が抜ける
- 気になる人の章から読める
- 「どのエピソードが印象に残った?」と夫婦の会話がはずむ
「子育てって人それぞれでいい」と思わせてくれる本でした。
電子書籍もおすすめ
図書館や本屋さんに行く時間がないときは、Kindle Unlimitedなどの電子書籍サービスも便利です。
私も産後はなかなか外出できず、電子書籍に助けられました。
まとめ:読書は不安をやわらげるツール
- 育児本は「正解探し」ではなく、安心を与えてくれる存在
- 夫婦で感想を話す時間が、育児のスタートを前向きにしてくれる
- 笑いや共感がある育児本は、心の余裕につながる
おまけ:読書を楽しむコツ
- 妊娠中の図書館デートは新しい発見がある
- 「笑い」がある本で、育児の見方が変わる
- 読み終わった後に夫婦で語り合う時間も大切